押し入れや防湿庫に眠った古いカメラ。フィルムカメラやレンズだけでも売れる?
こんにちは!出張買取センター24Hの佐伯です。
今日は高橋、そして田中と一緒に墨田区へ向かいます。
今回のご依頼は、長年カメラを趣味にされていたお客様から。
防湿庫や押し入れに保管している一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、フィルムカメラ、交換レンズ、三脚などをまとめて整理したいとのことです。
会社を出る前、田中が、
「俺、写真撮るのめちゃくちゃうまいよ。」
高橋が、
「前回の予告から気になってたんですけど、どんなカメラ使ってるんです?」
田中が、
「スマホ。」
高橋が、
「やっぱりそれなんですね(笑)」
僕が、
「どんな写真撮ってるの?」
「いろいろ。」
「例えば?」
田中がスマホを開いて写真フォルダを見せてきました。
ラーメン。
カレー。
天丼。
焼肉。
またラーメン。
高橋が、
「食べ物しかないじゃないですか(笑)」
「食べ物って撮るの難しいんだよ。」
僕が、
「人物とか風景は?」
「ほぼ撮らない。」
田中の写真家としての活動範囲は、想像以上に狭いようです。
墨田区へ向かう車の中で、高橋が、
「佐伯さん、今回は前に査定したカメラとはちょっと違う感じですか?」
と聞いてきました。
「今回はフィルムカメラや古いレンズもかなりあるみたいだね。カメラは新しいデジタル機だけじゃなく、昔のフィルムカメラやクラシックカメラも確認するよ。」
「何十年も前の物でもですか?」
「もちろん。古いからという理由だけで判断しない。メーカー、モデル、状態、レンズ、付属品なんかを確認する。」
カメラにはCanon(キヤノン)、Nikon(ニコン)、SONY(ソニー)、FUJIFILM(富士フイルム)などのほか、Leica(ライカ)、CONTAX(コンタックス)、Hasselblad(ハッセルブラッド)など、さまざまなメーカー・ブランドがあります。
交換レンズも純正品だけでなく、SIGMA(シグマ)やTAMRON(タムロン)などがあります。
高橋が、
「カメラ本体がなくて、レンズだけ残ってる場合はどうです?」
「レンズだけでも相談できるよ。むしろカメラを整理していると、本体よりレンズの方がたくさん出てくることもある。」
「確かにレンズって増えそうですね。」
すると後ろから田中が、
「俺もスマホのレンズ3つ付いてる。」
高橋が、
「今日はスマホの話じゃないです(笑)」
どうしても自分をカメラ側の人間に入れたいようです。
そんな話をしているうちに、墨田区のお客様宅へ到着しました。
お部屋へ案内していただくと、壁際には大きな防湿庫。
中にはカメラ本体と交換レンズがきれいに並んでいます。
さらに別の棚にはカメラバッグ、三脚、ストロボ、フィルターなども保管されていました。
高橋が、
「これはすごいですね……。」
お客様が、
「若い頃から少しずつ集めていたら、こんな量になってしまって。」
「長く大切にされていたんですね。一点ずつ確認していきましょう。」
最初に確認したのはCanon(キヤノン)のデジタル一眼レフ。
高橋が、
「デジタル一眼の場合はどこを見ます?」
「まずメーカーとモデル。それから外装、液晶、ファインダー、シャッター、ボタン類、バッテリー周辺なんかを確認するね。」
「シャッター回数も見るんですよね?」
「機種によるけど、確認材料になることがあるね。」
デジタルカメラでは、メーカー・モデルだけでなく、外装や液晶、ファインダー、センサー、各ボタン、シャッターなどの状態も確認します。
バッテリー、充電器、ストラップ、元箱、説明書などが残っている場合は、本体と一緒にご用意いただくと確認しやすくなります。
お客様から、
「充電器がどこにあるか分からないカメラもあるんですが。」
「充電器がない物もそのまま見せてください。動作確認できない場合も状態を見ながら確認します。」
長期間使っていないカメラでは、バッテリーが切れていたり、充電器を紛失していたりすることがあります。
動作確認できないからといって、すぐに処分する必要はありません。
続いてNikon(ニコン)のカメラと交換レンズを確認します。
高橋が一本のレンズを持ちながら、
「レンズの場合は何を見るんです?」
「メーカーと型番、焦点距離、明るさ、マウント、それから外装やレンズ内部の状態を見るね。」
「カビとか曇りですか?」
「そう。ホコリ、カビ、曇り、傷なんかも確認する。」
交換レンズは、見た目が似ていても焦点距離や開放F値、対応するマウントなどが異なります。
標準ズーム、望遠、広角、単焦点、マクロなど種類もさまざまです。
お客様から、
「このレンズ、少し曇っている気がするんですが、自分で掃除した方がいいですか?」
「表面のホコリを軽く落とす程度ならいいですが、内部を分解して清掃するのは避けた方がいいですね。」
レンズ内部のカビや曇りを取ろうとして、ご自身で分解するのはおすすめできません。
部品を傷めたり、元に戻せなくなったりする可能性もあるため、そのままの状態でご相談ください。
田中がレンズをのぞき込みながら、
「俺、これカビあるか分かるかも。」
高橋が、
「本当ですか?」
「ちょっと白っぽい。」
僕が、
「田中、レンズキャップ付いたままだよ。」
高橋が、
「何を見てたんですか(笑)」
田中の鑑定能力は、骨董品の回からあまり成長していません。
次に出てきたのはSONY(ソニー)のミラーレスカメラ。
高橋が、
「SONYならαシリーズですよね。」
「そうだね。ミラーレスではSONY αシリーズのほか、Canon EOS R、Nikon Z、FUJIFILM Xシリーズなんかもある。」
「同じメーカーでもシリーズがいろいろありますね。」
「だからメーカー名だけじゃなく、モデル名まで確認するのが大事なんだよ。」
カメラの査定では、「Canonだから」「SONYだから」というメーカー名だけで判断するわけではありません。
シリーズ、モデル、発売時期、状態、付属品、中古市場での需要などを確認していきます。
その隣にはFUJIFILM(富士フイルム)のカメラもありました。
お客様から、
「これは旅行でよく使っていたので、結構傷があります。」
「使用による傷も含めて状態を確認しますね。」
高橋が、
「カメラって持ち歩く物だから、多少の傷は出ますよね。」
「そうだね。外装だけじゃなく、動作や内部の状態も含めて見ていくよ。」
使い込んだカメラだからといって、ご自身で塗装したり傷を補修したりする必要はありません。
簡単にホコリを落とす程度で、現在の状態のまま査定をご相談ください。
そして防湿庫の下段から出てきたのが、今回の中心となる古いフィルムカメラです。
高橋が、
「これ、かなり雰囲気ありますね。」
田中がすかさず、
「俺も今それ言おうと思ってた。」
高橋が、
「田中さんは骨董の回から“雰囲気”しか言ってないです(笑)」
フィルムカメラには、35mm一眼レフ、レンジファインダー、中判カメラなどさまざまな種類があります。
デジタルカメラのように新しいか古いかだけで判断せず、メーカーやモデル、機構、状態などを確認します。
お客様から、
「これは父から譲ってもらった物で、動くかどうかも分からないんです。」
「無理に動かさなくて大丈夫です。現在の状態から確認します。」
長期間保管していたフィルムカメラでは、シャッターや巻き上げなどの動作が分からない場合があります。
使い方が分からない状態で無理に操作する必要はありません。
続いて古いケースから出てきたのはLeica(ライカ)のカメラ。
高橋が、
「ライカってカメラに詳しくない人でも名前を聞いたことありますよね。」
「そうだね。ただ、Leicaだから全部同じというわけじゃない。モデルや仕様、状態をきちんと確認するよ。」
Leicaをはじめ、CONTAX(コンタックス)やHasselblad(ハッセルブラッド)など、古いカメラ・クラシックカメラの中にも中古市場で探されているモデルがあります。
一方で、古ければ古いほど価値が上がるというわけでもありません。
「昔のカメラだから高そう」「古いから価値がなさそう」とご自身で決めつけず、まずメーカーやモデルを確認することが大切です。
高橋が、
「こういうカメラって箱がなくても大丈夫ですか?」
「箱なしでも本体を確認するよ。ケースやストラップ、レンズキャップなんかが残っていれば一緒に見せてもらうといいね。」
そのとき田中が、Leicaを見ながら、
「これは俺でも知ってる。」
高橋が、
「モデル名分かります?」
田中が本体を見つめて、
「Leica。」
「ブランド名読んだだけじゃないですか(笑)」
前回までと同じく、“書いてある文字を読む能力”だけは安定しています。
さらに防湿庫からSIGMA(シグマ)とTAMRON(タムロン)の交換レンズも何本か出てきました。
高橋が、
「純正じゃないレンズでも査定できるんですよね?」
「もちろん。SIGMAやTAMRONなどのレンズも、モデルやマウント、状態を確認するよ。」
カメラ本体をすでに手放していて、交換レンズだけが残っているケースもあります。
「本体がないからレンズだけでは売れない」と決めつけず、レンズ単品でもご相談ください。
午前の査定を終え、お昼は墨田区・両国方面へ。
せっかく両国まで来たので、今日はちゃんこ鍋のランチにしました。
僕は醤油ベースのちゃんこ鍋、高橋は味噌ちゃんこ。
田中はメニューを見ながら、
「俺も味噌ちゃんこ。ご飯大盛りで。」
高橋が、
「今日は最初から大盛りですね。」
「ちゃんこだから。」
「理由になってないです(笑)」
鍋が運ばれてくると、野菜、鶏肉、つくねなどがたっぷり。
田中がスマホを取り出して、真上から写真を撮り始めました。
高橋が、
「出た、田中さんの写真家活動。」
田中が、
「ちょっと待って。まだ食べないで。」
僕が、
「冷めるよ。」
「今、光がいいから。」
高橋が窓を見ながら、
「さっきまで写真全部食べ物じゃんって言われてたのに、全然反省してない(笑)」
田中は角度を変えながら何枚も撮影。
ようやく食べ始めたと思ったら、
「これ、今日一番うまく撮れた。」
高橋が、
「味じゃなくて写真の感想になってます(笑)」
食べ終わる頃、田中が店員さんへ、
「すみません、締めってできます?」
高橋が、
「やっぱり追加するんですね。」
最後は三人で雑炊まで食べて、午後の査定へ向かいました。
午後も墨田区のお客様宅へ。
こちらはご家族が趣味で集めていたカメラ用品を整理したいというご依頼です。
押し入れからカメラバッグがいくつも出てきて、中には古いフィルムカメラ、交換レンズ、ストロボ、フィルターなどが混ざっています。
お客様から、
「どれがどのカメラのレンズなのか、全然分からないんです。」
「無理に組み合わせなくて大丈夫です。そのまままとめて確認します。」
高橋が、
「こういうとき、自分でメーカー別に仕分けしなくてもいいんですね。」
「うん。量が多ければ、そのまま見せてもらった方が楽だと思うよ。」
長年カメラを趣味にしていると、本体よりも交換レンズやアクセサリーの方が多くなることがあります。
レンズ、ストロボ、三脚、カメラバッグ、バッテリーグリップなどが混ざっていても、まとめてご相談いただけます。
最初に出てきたのは古いNikon(ニコン)のフィルムカメラ。
高橋が、
「こういう昔のカメラって電池がなくても見られます?」
「もちろん。電池がなくて動作確認できない場合も、モデルや外観、各部の状態を確認する。」
お客様が、
「電池を買って動くか確認してからお願いした方がいいですか?」
「査定のためだけに無理に用意しなくて大丈夫ですよ。」
古いカメラでは、現在すぐに電池を用意できない場合もあります。
動作確認できない状態でも、まずはそのままご相談ください。
続いて出てきた交換レンズを確認していると、高橋が、
「佐伯さん、このレンズちょっとカビっぽく見えます。」
「そうだね。状態として確認しておこう。」
お客様が、
「カビがあるレンズって、もうダメですか?」
「状態は査定に影響しますが、レンズ自体のモデルや需要も含めて確認します。カビがあるからといって、ご自身で処分を決めなくても大丈夫ですよ。」
レンズにカビ・曇り・ホコリなどが見られる場合でも、モデルによっては査定できる場合があります。
特に長期間押し入れなどに保管していたレンズは、状態を確認してから判断することが大切です。
高橋が、
「防湿庫に入ってなかったからって、それだけで諦めなくていいんですね。」
「そういうこと。」
その横で田中が三脚を伸ばし始めました。
高橋が、
「田中さん、何してるんです?」
「記念撮影しようと思って。」
「お客様の三脚で勝手に撮影会始めないでください(笑)」
僕が、
「しかも仕事中だからね。」
田中が静かに三脚を元に戻しました。
午後の後半には、Canon(キヤノン)のカメラバッグから複数のレンズとストロボも出てきました。
高橋が、
「ストロボだけ残ってる場合も相談できます?」
「撮影機材や周辺用品も、商品によって確認できるよ。カメラバッグや三脚なんかも、カメラ用品と一緒に見せてもらえばいい。」
カメラの整理では、本体だけを見て終わりにせず、周辺機器も一緒に確認するのがおすすめです。
純正バッテリー、充電器、ストロボ、ファインダー、グリップ、三脚、カメラバッグなどが残っている場合は、まとめてご相談ください。
さらに奥の箱から、古いコンパクトカメラも何台か出てきました。
お客様が、
「こういう小さいカメラも見てもらえますか?」
「もちろん。メーカーやモデル、状態を確認します。」
高橋が、
「最近はスマホがあるから、昔のコンパクトカメラが引き出しに残ってる家も多そうですね。」
「ありそうだね。デジタルだけじゃなく、フィルムのコンパクトカメラが残っていることもあると思う。」
カメラは一眼レフやミラーレスだけではありません。
コンパクトデジタルカメラ、フィルムカメラ、レンジファインダー、中判カメラなど、さまざまな種類があります。
「小さい古いカメラだから」と処分してしまう前に、メーカーやモデルを確認してみることをおすすめします。
査定を終えて車へ戻ると、高橋が田中へ、
「田中さん、今日一日カメラ見ましたけど、何か覚えました?」
田中が、
「レンズは勝手に分解しない。」
「お、ちゃんとしてる。」
「古いカメラも捨てる前に見てもらう。」
「いいじゃないですか。」
「あと、ちゃんこは真上から撮ると映える。」
高橋が、
「最後だけ田中さんの個人的な研究結果です(笑)」
僕が、
「今日撮った写真見せてよ。」
田中がスマホを見せてきました。
ちゃんこ鍋の写真が17枚。
高橋が、
「同じ鍋17枚もいります?」
「ベストショットを選ぶんだよ。」
「どれが一番いいんです?」
田中がしばらく画面を見比べて、
「……全部ほぼ同じだな。」
高橋が、
「写真家引退してください(笑)」
田中のスマホ写真家生活は、今日も食べ物だけで終わりました。
今日は墨田区で、Canon(キヤノン)、Nikon(ニコン)、SONY(ソニー)、FUJIFILM(富士フイルム)、Leica(ライカ)などのカメラをはじめ、SIGMA(シグマ)・TAMRON(タムロン)の交換レンズ、古いフィルムカメラ、三脚、ストロボなど、さまざまなカメラ用品を査定した一日になりました。
CONTAX(コンタックス)やHasselblad(ハッセルブラッド)などのクラシックカメラについても、古いからという理由だけで判断せず、メーカー・モデル・状態などを確認することが大切です。
東京・埼玉でカメラ・交換レンズの出張買取をご検討中の方は、防湿庫に眠っている古いカメラ、長期間使っていないフィルムカメラ、本体がなくレンズだけ残っている場合、バッテリーや充電器がないカメラ、カビや曇りがあるレンズなどもまずはご相談ください。
「古いCanonやNikonの一眼レフでも売れる?」
「SONYやFUJIFILMのミラーレスも査定できる?」
「Leicaの古いフィルムカメラも見てもらえる?」
「SIGMAやTAMRONのレンズだけでも相談できる?」
「バッテリーがなくて動作確認できなくても大丈夫?」
「カビや曇りのあるレンズでも査定できる?」
「箱や説明書がなくても見てもらえる?」
「防湿庫に大量のカメラ・レンズがあってもまとめて相談できる?」
このようなお悩みがある場合も、ご自身で処分してしまう前に、一度出張買取センター24Hへご相談ください。
次回予告👀
次回はいよいよ第50弾!中央区へ向かいます。
引っ越しをきっかけに家具を整理するお客様から、デザイナーズチェア、ダイニングテーブル、ワークチェア、収納家具などをまとめて査定します。
Herman Miller(ハーマンミラー)、Cassina(カッシーナ)、arflex(アルフレックス)、Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)、Kartell(カルテル)などの家具が登場。
「ブランド家具は何を見て査定する?」
「傷や使用感があっても相談できる?」
「椅子1脚だけでも見てもらえる?」
「ブランド名やモデル名が分からなくても大丈夫?」
「大きなテーブルを自分で運べなくても依頼できる?」
そんな疑問にもお答えしながら、ブランド家具・デザイナーズ家具の査定ポイントをご紹介します。
そしてHerman Millerのチェアを見た田中が一言。
「俺、椅子にはかなりこだわるよ。」
高橋が、
「家では何使ってるんです?」
田中が、
「座椅子。」
「オフィスチェアですらないじゃないですか(笑)」
僕が、
「どこにこだわって選んだの?」
田中が、
「ホームセンターで一番ふかふかだった。」
高橋が、
「田中さんらしい選び方ですね(笑)」
記念すべき第50弾でも、田中はいつもどおりです。
それでは、また次回の「出張買取スタッフ佐伯の日常」でお会いしましょう!
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